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古民家再利用による地域ネットワーク推進活動



基本情報

事業名 古民家再利用による地域ネットワーク推進活動
(大学ネットワーク静岡 ゼミ学生地域貢献推進事業)
担当者 岡部 真智子(2016年度退職)
所属 人間社会学部コミュニティ福祉学科
実施時期 2013年7月20日~2014年2月12日
分野 こども、子育て、教育、生涯、健康、福祉障害、地域づくり、公共、環境
キーワード 福祉、居場所、支え合い、住み続け

事業の紹介

概要

各地で取り組まれている、高齢者や障害者、子育て中の親等が気軽に参加できる場所や活動を見学・調査を行い、静岡市内の古民家を借りて、地域住民が集う取組みを企画・実施しました。各地の実践や自らが行った取組みを報告書にまとめ、地域の居場所づくりに関心を持つ方を対象に報告会を行いました。

目的

貴重な資源であるにもかかわらず使われなくなってしまった古民家に着目して、子どもから高齢者までが集える地域の居場所づくりを行いたいと考えました。

活動内容

古民家を活用した地域の居場所づくりを検討・実践するために以下の5つの活動を行いました。

1.各地の取り組みの見学・ヒアリング調査
愛知県内の大学生による古民家活用の多世代交流事業、縁側を使ったコミュニティカフェ、空き店舗を活用した子どもの居場所、古民家を活用したデイサービス等の見学・ヒアリング調査を行いました。

2.活動対象となる地域や地域住民の意向調査
清水区の次郎長商店街の店主や地元小学校の先生・コーディネーターの方、次郎長生家を活かすまちづくりの会の代表者の方等にヒアリング調査を行いました。

3.古民家再利用の地域活動の立案
次郎長生家のある次郎長商店街で、小学生と商店街との交流、小学生に清水の次郎長を理解してもらう機会作りをねらいとして、商店街の協力を得て、スタンプラリーを行いました。また、スタンプラリーに参加した小学生にアンケート調査を行いました。
事前に、次郎長生家を訪問し、生家内での活動を検討しましたが、耐震性の問題があり、またバリアフルな環境であったため、生家のある商店街を活動場所に変更しました。

4.調査協力地域、県内の社会福祉協議会、関係者向けに調査結果の報告会
各地のヒアリング調査、次郎長通り商店街を使ったスタンプラリーの活動成果をまとめ、県内の社会福祉協議会やその他関心のある方を対象に、大学内で報告会を行いました。また、愛知県で大学生による古民家活用多世代交流事業を行っている大学の先生にも出席いただき、愛知県での取組みを講演していただきました。

5.報告書作成
事業の内容をまとめ、報告書を作成し、静岡県内のすべての社会福祉協議会に送付しました。

成果

この活動の後、静岡県社会福祉協議会が主催する居場所づくりシンポジウムに学生が取組みを発表する機会を頂きました。また、市町村の社会福祉協議会から依頼を頂き、教員はサロンボランティア向けの講習会や常設型サロン作りの研修会において、講師やアドバイザーを担当しました。

備考

今後の予定

岡部ゼミでは、毎年3年生の専門演習において、ゼミ生が地域に出かけ、地域の課題解決につながるような調査・実践を行っています。2014年度は、常設型サロンの展開を検討する市社会福祉協議会からのお話もあり、県内の常設型サロンの実態調査を行いました。その結果を報告書の形にまとめ、社会福祉協議会に報告しました。今後も地域の課題解決につながる調査・実践を行いたいと考えています。

メッセージ

多くの人が地域で安心して暮らせることを大切に考え、その実現を目指して社会福祉の立場から研究を行っています。法律や制度では対応できない地域の課題に目を向け、大学生の持つ豊かな発想を取り入れながら、実践していきたいと考えています。地域住民の方、こうした取組みに関心のある方と一緒に活動ができればと思っています。

地域連携事業に関するお問い合わせ・ご相談

(窓口)静岡英和学院大学 企画部 地域連携担当
Tel&Fax 054-262-0091