グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ



ホーム >  地域連携事例集 >  産業振興、産学官連携など地域経済の発展 >  I Loveしずおか協議会・静岡大学・静岡英和学院大学の連携授業(2014)

I Loveしずおか協議会・静岡大学・静岡英和学院大学の連携授業(2014)



基本情報

事業名 I Loveしずおか協議会・静岡大学・静岡英和学院大学の連携授業(2014)
担当者 野瀬 元子
所属 人間社会学科
実施時期 2014年4月1日~8月21日
分野 地域づくり、産学連携
キーワード まちづくり

事業の紹介

概要

静岡市街地をフィールドとした研究を学生が立案し、フィールド調査を行い、その成果を静岡の産業界の方々の前で発表する課題解決型学習(PBL)を行った。

目的

I Loveしずおか協議会は静岡中心街の賑わいを目指す参加団体数362の企業組織団体で、地域の大学との連携目的として、次の2点を掲げている。
  1. 静岡中心市街地でのまちづくりを通して、大学生(本学と静岡大学)が地域社会・社会人と協働し様々な能力・スキルを実践的に学べる場を構築する
  2. 静岡中心市街に対する学生の興味・関心を高め、将来的に静岡まちづくりに貢献できる人材を育成する

活動内容

静岡市街地をフィールドとした研究を立案し、調査・実験を行い、その成果を静岡の企業の方々と他大学(静岡大学)の学生の前で、報告・発表するという流れで、問題解決型学習(PBL)の形式で行われた。
観光ゼミからは8名(日本人学生6名、ミャンマー人学生2名)が参加した。おまちの活性化策を考えるという問いから、学生間で議論を重ね、学生時代におまちの中に行きつけの居場所を持つ経験を持ち、生涯にわたる愛着心を醸成することが重要であるということを主張することに決定した。このテーマのもとで、大学生のおまちカフェ利用実態、店側の意向、店情報を学生の視点から把握し、収集した情報をおまちカフェMAPにまとめて利用促進を図る仕掛けを提案した。テーマ決定から、学内での大学生を対象とした予備調査(5月)、おまち(静岡市中心市街地)を3つに区分し、当該地域に立地するカフェを対象とした悉皆調査を学生主導で実施した(7月)。社会人との連携では、4月にキックオフミーティングが行われ、森会長をはじめとするおまちの方々が街歩きを学生と共にしてくださり、丁寧に街の実情について学生に説明をしていただく機会を持った。6月には中間報告会を行い、予備調査の結果を報告し、社会人の方々からご意見や実践的なアドバイスをいただいた。8月に最終報告会が行われ、研究の成果を発表し、協議会の方々と交流する機会を持った。

成果

人間社会学科の地域連携の取り組みとして、本学の名前を対外的に発信する機会となった。議論をまとめていく統率力、協調性、計画を実行に落とし込んでいくための時間管理、調整力、社会常識など、本事業を通して、学生はたくさんの苦労を重ねたため、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力とされる「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力から構成される社会人基礎力を培う良い修練の場となった。学生が地域の方々と対峙する時間を持つことができたことが学生にとって良い刺激となったと考えられる。

備考

静岡新聞2014.4.23

2014.8.23

今後の予定

2016年10月に庵原地域活性化ワークショップにゼミ生と参加。継続予定。

メッセージ

私の研究室では,観光地や観光施設などのフィールドで,学生とともに来訪者へのアンケートや観光振興に取り組む主体を対象としたインタビューを通じた社会調査をこれまで行ってきました.これからも地域の観光振興に向けた検討を行っていきたいと考えています.地域磨きには外からの視点を持つことが有用です.様々なニーズを持つ人の視点で地域を見直してみましょう.

地域連携事業に関するお問い合わせ・ご相談

(窓口)静岡英和学院大学 企画部  地域連携担当
Tel&Fax 054-262-0091