短期大学部とは
短期大学部には「現代コミュニケーション学科」と「食物栄養学科」の2つの学科があります。
「学位教育課程」を持つ短大は、しっかりとした「教養教育」を行う点で、専門学校とは明確な違いがあります。教養(リベラル・アーツ)とは幅広い学問の素養であり、教養を高めることで豊かな人格の形成につながります。本学ではそのような教養教育を基礎に、社会のさまざまなシーンで活躍するための知識と技術を身につける「実務教育」をしっかりと学び取ることを目標とします。
「学位教育課程」を持つ短大は、しっかりとした「教養教育」を行う点で、専門学校とは明確な違いがあります。教養(リベラル・アーツ)とは幅広い学問の素養であり、教養を高めることで豊かな人格の形成につながります。本学ではそのような教養教育を基礎に、社会のさまざまなシーンで活躍するための知識と技術を身につける「実務教育」をしっかりと学び取ることを目標とします。
ページ内目次
Elegant
1887年(明治20年)の創立以来、教育・学問の根本は、キリスト教の教えに基づく「愛と奉仕の実践」。キリスト教精神に基づく人間教育をモットーに、小規模ながら個性を持った大学を目指しています。
静岡英和の歴史は、キリスト教とともに
静岡英和学院のルーツは、1887年(明治20年)にカナダのキリスト教婦人宣教師と日本人有志の協力によって創立された「静岡女学校」。創立以来一貫して、キリスト教の教えに基づく「愛と奉仕の実践」を教育・学問の根本としています。
エレガントな校風が認知
大学進学を希望する東海4県の高校生への調査において本学は「上品な」「国際的なセンスが身につく」の項目でランクインしました。
リトリート
リトリートは建学の精神を学びながら、学生同士や教員との親睦を深める宿泊行事
キャロリング
キャンドルの光のもと、キリストの生誕を祝います。
「静岡女学校」の初代校長は、カナダ人のミス・M.J.カニングハム。創立時は、まだ洋服が珍しかった時代でした。
International
目的意識の高い留学生の受け入れを行い、刺激しあうことで日本人学生のモチベーションを向上。海外で学べる留学制度やや海外研修参加で英語をもっと身近なものにします。
留学生の受け入れ
目的意識の高い彼らと刺激し合うことで、日本人学生のモチベーションも高まります。
留学生センター
留学生の学生生活を支援する「留学生センター」。日本人学生との交流を図るイベントなどを企画するほか、地域社会への貢献を目的として、一般向けの英会話講座も開いています。
留学生センターホームページはこちら
留学生センターホームページはこちら
海外で学べる留学制度
オーストラリア留学制度
コミュニケーション能力を上達させるため、スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、基礎文法を中心に学習。さまざまなインターンシップも体験できます。
留学先大学:グリフィス大学(留学プログラム)
費用:約80万円 ただし、航空運賃は含まれておりません。
留学先大学:グリフィス大学(留学プログラム)
費用:約80万円 ただし、航空運賃は含まれておりません。
日程 | オリエンテーション | 4月中旬 |
グリフィス大学 | 4月終り~6月終り 10週間 | |
自主研修 | 7月中旬 4日間 | |
帰国 | 7月20日頃 |
海外研修
ツアー・プランニング研修の一環として、6泊8日で実施。ロンドンではロンドン塔や大英博物館などを見学。ユーロスターでパリへ移動し、ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿を訪問。参加した学生からは、「ヨーロッパの偉大なる歴史や文化にふれることができた」との満足の声が寄せられています。
実践的な英語教育
外国人教員による授業の中で、実践的な英語を学びます。
現代コミュニケーション学科では、2018年度から「イングリッシュ・コミュニケーション」ユニットが加わりTOEICや英検などに向けた授業を行っており、Travel EnglishやHospitality Englishは観光業に向けた内容となっています。ユニット科目以外にも、インターナショナルコミュニケーションの道具として基本的な英会話を学ぶ、Everyday EnglishやActive Englishがあります。
ゼミでは静岡を紹介する英語のリーフレット「Eiwa Express MY - HOMETOWN」を作成、発行しています。
また週に一度、全学科の学生を対象にNEST(英語学習ラウンジ)で「Friday Free Talk」と題して、リラックスした雰囲気の中でイギリス人の先生と自由に英会話を楽しめる時間を設けています。
食物栄養学科では、海外の料理番組を観て材料やレシピを英語で学び発表したり、実際に味わってその感想を英語で表現することを学んでいます。また、海外の国々の食文化について調べ、研究を行っています。
現代コミュニケーション学科では、2018年度から「イングリッシュ・コミュニケーション」ユニットが加わりTOEICや英検などに向けた授業を行っており、Travel EnglishやHospitality Englishは観光業に向けた内容となっています。ユニット科目以外にも、インターナショナルコミュニケーションの道具として基本的な英会話を学ぶ、Everyday EnglishやActive Englishがあります。
ゼミでは静岡を紹介する英語のリーフレット「Eiwa Express MY - HOMETOWN」を作成、発行しています。
また週に一度、全学科の学生を対象にNEST(英語学習ラウンジ)で「Friday Free Talk」と題して、リラックスした雰囲気の中でイギリス人の先生と自由に英会話を楽しめる時間を設けています。
食物栄養学科では、海外の料理番組を観て材料やレシピを英語で学び発表したり、実際に味わってその感想を英語で表現することを学んでいます。また、海外の国々の食文化について調べ、研究を行っています。
Wonderful
学ぶ気持ちを応援するeスカラシップ制度や静岡大学農学部との単位互換など、充実した学生生活を送るための制度や環境が整っています。また、四年生大学への道も開かれています。
eスカラシップ制度
四年制大学への編入
四年制大学への編入についての詳細は、「4年制大学への編入案内」をご覧ください。
静岡大学農学部と単位互換
2013年度より静岡大学農学部と本学短期大学部との単位互換制度が始まりました。本学の学生が静大の学生に混じって授業を受け、試験またはレポート提出により合格すれば単位が認定される仕組みです。また静大生が本学短期大学部の授業を履修することもあります。
※ただし単位が互換できる科目は限られています。
※ただし単位が互換できる科目は限られています。
様々な場面で図書館が活躍
ひとりで勉強や読書をするほか、ゼミやサークルなどグループでの利用にも適している図書館は、収蔵図書やDVD・CDのジャンルが広いうえ、明るい雰囲気も好評です。
利用方法等図書館の詳細については、「図書館」をご覧ください。
利用方法等図書館の詳細については、「図書館」をご覧ください。
Active
ボランティアやサークル活動など、授業以外の様々な活動も盛んです。積極性や行動力が身につき、幅広い人間関係を築くことができます。
ボランティア活動で社会に貢献
建学の精神である「愛と奉仕の実践」の活動のひとつとして、ボランティアの活動が盛んです。2002年、四大の開学とともにボランティアセンターが設立され、ボランティアに関する情報の収集や、活動に踏み出すきっかけ作りなどに役立てられています。地域のエコ活動や障がい者支援、国際協力(アフリカ、カンボジア、バングラデシュへの募金キャンペーン)など、活動の内容は実に様々。東日本大震災の支援活動も行いました。
障がい者施設とのコラボで実現
地域の障がい者支援施設との協働によって生まれたのが、「EIWAクッキー」です。建学の精神を表すシンボルとして親しまれているカナダの楓のデザインや、「EIWA」の文字が入ったものなど、種類豊富なラインナップ。学内やコンビニで販売されています。
サークル活動で学生生活を満喫!
「学生生活をより一層充実させたい」。そんな思いを抱いて、多くの学生がサークル活動に参加しています。本学では、体育系・文化系ともにたくさんの団体が活動しています。四大・短大合同のサークルも多く、授業やゼミの仲間とは異なる、幅広い人間関係を築くことができます。
サークル活動の詳細は、「クラブ・サークル紹介」をご覧ください。
サークル活動の詳細は、「クラブ・サークル紹介」をご覧ください。
多目的グラウンド
キャンパスの北側、図書館の裏手に、フットサルコート2面、またはテニスコート3面の広さの「多目的グラウンド」があります。人工芝と砂で作られた全天候型のサンドグラスコートで、様々な用途で使用することができます。