食で学ぶプロジェクト
Project1 インターンシップ
地域に根付いた企業・団体で職業体験。
インターンシップでも単位を取得できます。
2011年度より、食物学科ではインターンシップの授業を履修できるようになりました。2011年度は20名、2012年度は16名の学生が参加し、夏休み中の数日間、地元を中心とした企業や団体で職業体験を行っています。受け入れ先は、食品製造・販売、サービス業など多業種に渡り、仕事内容も和菓子の製造から冷凍食品の商品管理、土産物店での接客・販売と実に様々。社員の方々の指導の下、学生たちは実際の業務に関わり、企業の一員として責任をもって働くことを学びます。
インターンシップでも単位を取得できます。
2011年度より、食物学科ではインターンシップの授業を履修できるようになりました。2011年度は20名、2012年度は16名の学生が参加し、夏休み中の数日間、地元を中心とした企業や団体で職業体験を行っています。受け入れ先は、食品製造・販売、サービス業など多業種に渡り、仕事内容も和菓子の製造から冷凍食品の商品管理、土産物店での接客・販売と実に様々。社員の方々の指導の下、学生たちは実際の業務に関わり、企業の一員として責任をもって働くことを学びます。
主なインターンシップ先(2011~2013年度)
石原水産株式会社 | 株式会社遠鉄ストア大平台店 |
株式会社時之栖 静岡ホテル時之栖 | 株式会社モンパルナス |
コーヒー屋ポンポン | 財団法人食品農医薬品安全評価センター |
サンシーフーズ株式会社 | 特定非営利活動法人ウィングハート |
有限会社神谷製餡所 | 有限会社ダンテプロゲット(ダンテ工房店) |
浅岡菓子舗 |
企業の方の声
インターンシップ先は食品製造の現場。実社会ならではの体験で、学びを深めて。
冷凍麺や糖尿病・腎臓病患者のための専門食の製造現場で、2011年から食物学科の学生を受け入れています。インターンシップは、食品会社における衛生面の重要性など、大学の授業で教わることを身を持って学ぶ良い機会。ここで見たり感じたりした経験を、プラスに活かしてほしいですね。
冷凍麺や糖尿病・腎臓病患者のための専門食の製造現場で、2011年から食物学科の学生を受け入れています。インターンシップは、食品会社における衛生面の重要性など、大学の授業で教わることを身を持って学ぶ良い機会。ここで見たり感じたりした経験を、プラスに活かしてほしいですね。
Project2 梅ケ島プロジェクト
合言葉は「ふるさとを食で元気に」。
食を通した地域の活性化にも取り組んでいます。
2012年1月に開催された、食物学科主催のイベント「食でリフレッシュ!in梅ヶ島」。静岡市・梅ヶ島に、京都「懐石・宿・近又」の総料理長をお招きして調理実習と講演会を行いました。
翌年には梅ヶ島の温泉・農家の方々と共に学生や教員が京都へ出向き、「老舗老松」で和菓子作り、「マダム紅蘭」、錦市場の京野菜の老舗「かね松老舗」、太秦「長澤農園」を訪ね京野菜について知識を深め、「懐石・宿・近又」では、「静岡の海と山の幸」を使った世界にただ一つの料理教室を体験してきました。
食を通した地域の活性化にも取り組んでいます。
2012年1月に開催された、食物学科主催のイベント「食でリフレッシュ!in梅ヶ島」。静岡市・梅ヶ島に、京都「懐石・宿・近又」の総料理長をお招きして調理実習と講演会を行いました。
翌年には梅ヶ島の温泉・農家の方々と共に学生や教員が京都へ出向き、「老舗老松」で和菓子作り、「マダム紅蘭」、錦市場の京野菜の老舗「かね松老舗」、太秦「長澤農園」を訪ね京野菜について知識を深め、「懐石・宿・近又」では、「静岡の海と山の幸」を使った世界にただ一つの料理教室を体験してきました。
Project3 商品開発
英和カレーとまぐろラーメン
学生発案による商品を、地元企業と共同開発。
食品産業の現場で地産地消の心を学んでいます。
2012年秋の大学祭「楓祭」で、好調な売れ行きを収めた「英和カレー」と「まぐろラーメン」。実は、食物学科の学生が地元企業と共同開発したオリジナル商品です。「商品開発論」を履修する2年生約40人は、産学連携協定を結ぶレトルト食品製造会社「石田缶詰」、焼津信用金庫とともに、新しいカレー作りに挑戦。メープルシロップを使った野菜入りと、地元で獲れた桜エビやマグロの角煮入りの、2つのバリエーションを揃えました。また学生有志約10人が水産加工会社「伊比水産」と連携し、同社の主力食材であるマグロを素材に開発したラーメンは、マグロだしの上品な味わいが楽しめる仕上がり。どちらも地元の食材のさらなるPRに繋がり、地産地消の精神を実践的に学ぶ機会となりました。
食品産業の現場で地産地消の心を学んでいます。
2012年秋の大学祭「楓祭」で、好調な売れ行きを収めた「英和カレー」と「まぐろラーメン」。実は、食物学科の学生が地元企業と共同開発したオリジナル商品です。「商品開発論」を履修する2年生約40人は、産学連携協定を結ぶレトルト食品製造会社「石田缶詰」、焼津信用金庫とともに、新しいカレー作りに挑戦。メープルシロップを使った野菜入りと、地元で獲れた桜エビやマグロの角煮入りの、2つのバリエーションを揃えました。また学生有志約10人が水産加工会社「伊比水産」と連携し、同社の主力食材であるマグロを素材に開発したラーメンは、マグロだしの上品な味わいが楽しめる仕上がり。どちらも地元の食材のさらなるPRに繋がり、地産地消の精神を実践的に学ぶ機会となりました。
Project4 食育教室
地域企業と連携した食育活動で、
子どもたちに食の魅力を伝えています。
子どもたちに調理のおもしろさや食べることの楽しさを伝え、食べものを大切にする心を育む食育活動。食物学科の学生は、「焼津信用金庫」「コープしずおか」との協働による食育教室や、「静岡ガス」をはじめとする地元の企業・自治体によるイベントの中で食育活動の実践を行なっています。授業の空き時間に試作やリハーサルを行うなど、その取り組みはとても熱心です。
子どもたちに食の魅力を伝えています。
子どもたちに調理のおもしろさや食べることの楽しさを伝え、食べものを大切にする心を育む食育活動。食物学科の学生は、「焼津信用金庫」「コープしずおか」との協働による食育教室や、「静岡ガス」をはじめとする地元の企業・自治体によるイベントの中で食育活動の実践を行なっています。授業の空き時間に試作やリハーサルを行うなど、その取り組みはとても熱心です。