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【学長メッセージ】新年度に向けて(3月18日)


 求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。(マタイによる福音書 7章 7,8節)

 この1年間、人類ははじめて新型コロナウイルスと戦いました。日本でもワクチンの接種が始まりました。しかし、変異株が出現しています。感染の拡大が心配です。世界中で混乱が続いています。
 本学では、学生、教職員の皆さんが、手指消毒、マスク着用、3密の回避という感染対策を守り、毎日の生活に気をつけていました。そのため、クラスターが発生することもありませんでした。
 授業も、昨年5月からリモートで始めました。学生にも、教職員にも、初めての体験でした。学校として、よりよい授業方法を求め、探していました。学生に皆さんも、どうしたらよいのか、悩み、求め、探していたと思います。
 すべてが順調に運んだわけではありませんが、後期からは対面授業を増やすこともできました。こうして2020年度の授業を終えることができました。皆さんと神様に感謝いたします。
 ただ残念なのは、1年生にとって大切な4月の入学式、スチューデント・リトリートが開催できなかったことです。秋の楓祭は、実施することはできましたが、大幅に規模を縮小して、学内向けに限定しての開催になりました。サークル活動も制限されたことから、不自由で不満足な1年であったと思います。
 大学の4年生、短大部の2年生の皆さんは、就職活動に取り組みましたが、これもリモート中心で、苦労と不安が大きかったことと思います。

 2021年度については、引き続き感染症対策に万全を期し、対面授業を中心に実施していく予定です。入学式も、簡素ではありますが開催します。今後も、先にも述べたコロナウイルス変異株の流行など、不安要素はあります。そのような中でも、授業がスケジュール通りに進み、グループワークやフィールドワークも実施できるように努めていきます。サークル活動もより活発に行えることを望んでいます。学生の皆さんが、池田山のキャンパスで語り合い、つながり合う日々が戻って来ることを、私も楽しみにしています。
 なお、学生のみなさんが授業や学生生活全般で困ったことがあったら、大学にどうぞ相談してください。一緒に考えていきましょう。

 冒頭に載せた「マタイによる福音書」のことばのように、これからも求め、探し、門をたたく日々になることでしょう。悩み迷うことがあるかもしれません。しかし、主イエス・キリストが、私たちの一日一日を支えてくださいます。「だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」という主のことばに信頼して進んで行きましょう。

世界のすべての人々に、平和な日々が戻りますように。
静岡英和学院大学、静岡英和学院大学短期大学部の活動に、主のお守りがありますように。
主イエス・キリストの御名によって祈ります。

 2021年3月18日
                      静岡英和学院大学
                      静岡英和学院大学短期大学部
                       学長  柴田 敏