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教職課程の情報公開



1 教員養成の目標及び当該目標を達成するための計画

(1)静岡英和学院大学の教育目的
 本学の設置主体である学校法人静岡英和学院の歴史は、今から123年前、1887(明治20)年に、静岡メソジスト教会牧師平岩愃保が県令関口隆吉らとともに設立した私立「静岡女学校」に始まる。1903(明治36)年に「静岡英和女学校」と校名を改称、太平洋戦争敗戦後の1947(昭和22)年「静岡英和女学院中学校」を、翌1948(昭和23)年に「静岡英和女学院高等学校」を発足し、さらに静岡英和女学院創立80周年記念事業の一環として高等教育機関の創設を決定、1966(昭和41)年に「静岡英和女学院短期大学」(現短期大学部)が開設された。このように、静岡英和学院は、静岡県における女子教育を担うクリスチャンスクール(キリスト教主義学校)として、長い伝統の中で発展してきた。そして大学は、2002(平成14)年4月、それまでの女子教育に加えて男子も受け入れる教育機関として共学化をし、県内14番目の4年制大学「静岡英和学院大学」として開学した。
 本学の前身である静岡英和女学院短期大学の初代学長松本卓夫(新約学)は、建学の精神の具現化について次のようにまとめている(「建学の精神」短期大学学報第1号、昭和42(1967)年)。

 ① 「学問研修に専心、精進する場であり、機会」であること
 ② 「キリスト教主義の学園」であること
 ③ 「知識も、信仰も共に奉仕の行動として実践される」ものとなることを教育の 理想とすること
 ④ 「日本の良き伝統を活かし日本の社会に奉仕するもの」であると共に、「今日の国際時代に自然に、聡明に、有効に
   処する」道を教える場であること

 松本はこれを「愛と奉仕」という言葉に凝縮して、以後このスクール・モットーは、学院聖句「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また、隣人を自分のように愛しなさい。」(ルカによる福音書10章27節) 、大学聖句「愛の実践を伴う信仰こそ大切です。」(ガラテヤの信徒への手紙5章6節)と共に、学内外に周知されてきた。
 こうした教育理念と実践を継承・発展させ、2002(平成14)年に開学した静岡英和学院大学は、その学則第1条で、「本学は教育基本法及び学校教育法の規定するところに従い、キリスト教の精神に基づき、学問研究及び教育の機関として責任を伴う自由で自立した人格を形成するとともに、愛と奉仕の精神をもって、地域社会と人類社会に貢献する国際的感覚の豊かな人材を育成することを目的とする。」と、本学の教育目標を規定している。
 静岡英和学院大学は、明治の静岡女学校以来の建学の精神をより高度に実現させることを目指し、それまで短期大学文系3学科において行ってきた英文学・国文学・国際教養の学問研究に、新たに心理学と福祉の学問領域を加え、新時代の4年制大学にふさわしい学部として人間社会学部を開設した。
 人間社会学部の教育研究を支える基本理念は、自立しつつ他者と共に生きる「共存・共生」の精神である。キリスト教の教えに基づく「人間の理解」を根本に置き、人間の創り出した「社会」を、「人間」と「社会」の有機的関連から総合的に捉え、「人と人」、「人ともの」、「人と社会」との本来あるべき調和のとれた関係を模索・究明して、真に共存・共生しうる新しい人間社会、他者への愛が実現する新しい福祉社会、を目指してその建設に貢献しうる人材を養成することが、本学の教育・研究には課せられていると考えている。21世紀を迎え、先端技術の驚異的な進歩とともに、人間の価値観がますます多様化した現代社会について、「人間」と「社会」の仕組みやその関連性を、深く、幅広く、かつ的確に理解する中で、個々の人間を取巻くあらゆる他者と真に共存・共生できる人間及び人間社会の実現を目指していく必要がある。また、人間のみが生み出す「文化」と「福祉」を総合的に捉える必要性も生じてくる。学部の名称を「人間社会学部」とし、「人間社会学科」と「地域福祉学科」との2学科によって編成にしたのは、このような理由からである。

(2)人間社会学科の教育目的と教員養成
 ①人間社会学科の教育目標
 人間社会学科の教育目標は、社会を構成する「人間」とその「社会」を支え動かす仕組み、さらに人間と社会との関係性によって成立する「文化」のあり方を探究することで、21世紀の最重要課題である他者(人・自然・モノ)と真に共存共生できる人間を育成することにある。
 この目標を実現するために、人間社会学科では「人間」と「文化」と「社会」を基本コンセプトとする幅広い教育課程を体系的に編成し、各学生がその三分野の総合的理解を共通の基礎としながら、徐々にそれらの要望にかなった専門分野をより深めていけるよう工夫した。
 開学時においては、実際の履修に際しては、4つのコース(「心理コース」「文学・文化コース」「国際関係コース」「経済金融コース」)を履修モデルとして設け学生一人一人が卒業後の進路を見据えつつ、自分の学ぶべき方向を的確に発見できるよう配慮した。
 そのなかでも、主として、「文学・文化コース」が教員免許状の「国語」の教科を、「国際関係コース」が「英語」の教科を、ならびに、「経済・金融コース」が「公民」の教科を、それぞれが担うにふさわしいと考え、カリキュラムを整備した。
 また、「心理コース」の科目群には認定心理士の資格取得に十分な科目群がそろっていて、上記3教科の教員養成のいずれにも不可欠の深い人間理解の場となっているので、本学科は、総合的・学際的学科としての性格を生かした特色ある教員養成ができると考えた。
 2017(平成29)年より、人間社会学科のカリキュラムを見直し、「心理コース」「文学・文化コース」「国際関係コース」「経済金融コース」からなる4つの履修モデルを、「心理コース」を「心理メジャー」に、「国際関係コース」の一部と「文学・文化コース」の一部を「英語文化メジャー」と「日本語文化メジャー」に、「経済・金融コース」を「経済・経営メジャー」に、「国際関係コースの一部との一部と「文学・文化コース」の一部を「観光地域デザインメジャー」に再編成した。

 ②人間社会学科の教員免許:「国語」について
 国際化・情報化を急速に進める現代社会において、日本を母国とする者にとつてまず必要不可欠なのが、その認識言語としての日本語運用能力と的確な日本の文化の理解であり、またそれを国内外に正しく発信するための効率的な情報リテラシーの修得である。そのために、学部共通の基礎教育科目の「コモン・ベーシックス」には、多様な科目が数多く設定されているが、人間社会学科では、それらと有機的に連携する形で、専門科目の「基礎科目」(1年次)と「基幹科目」(2、3年次)において、言語によって形成される日本の文化の理解を深める科目群が、さらに「展開科目」(3、4年次)においては、言語・文化と密接にかかわる日本文学を学ぶ諸科目が配置されている。そのような日本語・日本文化・日本文学の相関関係を考慮し、その学習深化のプロセスを適切にカリキュラムに体現した履修モデルが、「日本語文化メジャー」である。その根底にあるのは、私たちの認識の領野を切り拓く言葉こそが教養や文化の根源なのであって、その言語表現の最も高度な達成が文学であるという認識である。「日本語文化メジャー」が、教員免許の教科「国語」(中一種免および高一種免)の教員をめざす学生の実力養成にふさわしいカリキュラムである。

 ③人間社会学科の教員免許:「英語」について
 複雑化の進行する現代の国際化・高度情報化社会においてさらに必要とされるのが、世界共通語としての英語コミュニケーション能力の修得と、それを通して実現できる異文化理解の達成である。日本人としての素養や知識を海外に発信すると同時に、外国の文化や社会についてもより深く理解していくためには、先の的確な情報処理能力と共に、今や英語の表現・伝達能力の修得は不可欠となっている。
 その実現のために、人間社会学科では、「英語文化メジャー」の履修モデルのために、基礎教育科目と専門科目との連携をはかり、4年間にわたって英語および英米の文学・文化の理解を深めるための科目群を設置している。
 例えば、基礎教育科目の「コモン・ベーシックス」に設けられている英語関連の科目はほとんど必修として課すことによって専門教育との融合化をはかり、4年間にわたる英語表現能力養成の徹底化をはかっている。また、1年次から 開始する専門科目には、さらに英語の言語学的特性の理解を深めるための英語学系の科目や、英語という言語の奥に潜む英米の文化の特徴をより究めるための文学関係の科目も設けている。さらに、それらと国際関係について学ぶ社会科学的科目群とを組み合わせて、英語圏を中心とした異文化社会をより幅広く理解することも可能となっている。
 このように「英語文化メジャー」のカリキュラムには、「英語」(中一種免および高一種免)の教員免許状の取得に必要な科目が充分開設されていると考える。

 ④人間社会学科の教員免許:「公民」について
 また、人間社会学科では、「経済・経営メジャー」・「観光地域デザインメジャー」の中で、人間が人間固有の「ことば」と「モノ」を通して作り出す「社会」と「文化」の諸相を、現実の社会を支え動かしている「法と制度」や「経済・経営」等の観点から総合的に学んで、「人間と社会」の有機的関連を見極め、堅固な倫理観に裏打ちされた、総合的判断力と実践力を兼ね備えた人材を育成していくことを、教育目標の大切な一翼としている。
 そうした目標を実現するために、まず、基礎教養科目のもう一つの支柱をなす「総合教養科目」では、人間と社会にかかわる科目群をできるかぎり幅広く設定し、基本的な「人間と社会」の関係を総合的に理解できるよう工夫している。さらに専門科目では、それを踏み台として、主に「心理学」系統の科目群を通して人間の理解を深め、それと共に、「法と社会制度J「経済・経営」「文化」にまたがる社会科学系の科目群を、より体系的・総合的に展開し、現代の「人間と社会」の営みを多角的に理解できるよう配慮している。
 したがって、人間社会学科の「経済・経営メジャー」・「観光地域デザインメジャー」のためのカリキュラムは「現代社会、倫理、政治・経済、公民に関するその他の科目」というような幅広い科目群が必要とされている「公民」(高一種免)の課程認定申請に必要な科目が充分開設されている。
 
 ⑤人間社会学科の教員免許:人間社会学科の育成しうる教員像
 上述のように、人間社会学科は、主に心理学を中心する人間理解の科目群を中軸に据え、言語・文学・文化系の科目群と社会科学系の科目群をその両翼に備えた、幅広い総合的なカリキュラムを持つ、専門額域の広い学科であり、その育成しようとする人材は、できるかぎり幅広い教養と、それを基盤として育まれる確かな専門的素養および知見とを兼ね備えた学生である。
 したがって、人間社会学科の育成しうる教員は、各「教科」の持つ専門性を充分備えていると共に、「人と人」、「人ともの」、「人と文化」、「人と社会」との本来あるべき関係をも正しく捉えることのできる、開かれた心の持ち主である。その具体的な姿は、以下のような二つの教員像に集約できる。
 ⅰ.暖かい人間性と堅固な倫理観に裏打ちされた専門性豊かな教員。
    どの教科の教員を目指すにせよ、人間社会学科で学ぶ学生は、本学の建学の精神と多彩な心理学系の科目群によっ
   て、自己の 内面に対する洞察力と他者に対する思いやりに満ちた、揺るぎない倫理観を培うことができる。これは、
  人間の教育に携わる者にとっての必須の要件である。
 ⅱ.各教科の専門性のみならず、「総合的な学習の時間」にも積極的にかかわれる教養豊かな教員。
   人間社会学科の専門科目では、1年次配当の「基礎科目」で「人間」「文化」「社会」に関する科目を全て必修として
   履修し、2年次の 必修選択の「基幹科目」では、その三分野のほぼ3分の2の科目を修めながら、徐々に専門分野に入っ
   てゆき、そして3,4年次の「展開科目」でそれぞれの専門を究めることができるようになっている。
 このようにして、卒業時には、幅広い教養と深い専門的教養の双方をバランスよく身につけることができ、そうした多角的な視野と深い洞察力を兼備する人材は、「総合的な学習の時間」の教育およびその有効な活用の企画立案にも十分に対応できる新しいタイプの教員となりうるものと確信する。
 以上、人間社会学科では、学問の裾野を広げることによって得られる幅広い教養と柔軟な思考力に富んだ専門性豊かな教員の養成ができるものと考えている。


(3)コミュニティ福祉学科の教育目標と教員養成
 ①コミュニティ福祉学科の教育目標
 コミュニティ福祉学科は、2002年開学時には、地域福祉学科という名称であったが、これは、人間社会学部の応用部門を構成する学科として、特に、少子・高齢化社会に備え、広く地域社会の「福祉」の実現をはかるために、地域福祉を根底に、社会福祉のより高度な専門教育と職業能力を備えた人材を育成するところに教育の使命としている。そして、その教育目標は、「人間と社会にとっての福祉の意味を問い、豊かな人間性をもって対人援助と 地域の福祉に貢献するための力を育成する教育を行う。」と規定され、2011(平成23)年に学科名称を地域福祉学科からコミュニティ福祉学科に変更した後も、継承されている。
 このように、コミュニティ福祉学科は、人間社会学部における応用・実践的学科として、他者と共に生きるという精神を職業的に実践する「福祉」のプロフェッショナルの養成を目指している学科である。
 またコミュニティ福祉学科では、人間と社会にとっての福祉の意味を問い、豊かな人間性を持って対人援助と地域の福祉に貢献できる能力の涵養 を通じて、ともに「愛と奉仕」の精神をもって、地域社会と人類社会に貢献する国際 的感覚の豊かな人材を育成することを目指す。
 コミュニティ福祉学科は、広く地域社会の福祉の実現を図るために、社会福祉のより高度な専 門教育と職業能力を備えた人材を養うことを教育理念とし、「人間と社会にとっての福祉の意味を問い、豊かな人間性をもって対人援助と地域の福祉に貢献するための力を育成する」ことを教育目的と定めた。 コミュニティ福祉学科の「専門教育科目」には、「社会福祉のより高度な専門教育」が「職業能力」と結びつき、具体的な「対人援助と地域の福祉に貢献するための力」の育成が意図されている。
 これまでは社会福祉の専門職を目指す「社会福祉士コース」、子ども・家庭福祉と幼児教育の専 門家を目指す「保育士・幼稚園教諭コース」、一般企業に就職し福祉の知識・技術を活かすことを目指す「福祉・キャリアデザインコース」の 3 つが履修モデルの形で「コ ース」立てされており、「基礎科目」「基幹科目」「展開科目」「演習科目」という 4 つ の科目群を学ぶ過程で、3 つのコースごとに、「高度な専門教育」が「職業能力」に収れんされるようにデザインしてきた。そして、コミュニティ福祉学科ではカリキュラムやコース立てを見直し、2017年から、まず、「社会福祉コース」と「保育・幼児教育コース」に分け、「社会福祉コース」に「相談援助モデル」と「学校福祉と児童・生徒の心のケアモデル」とを、また、「保育・幼児教育コース」に「保育・幼児教育モデル」と「子どもと家族の心のケアモデル」の学習モデルを設定した。

 ②コミュニティ福祉学科の教員免許:「福祉」高校教員一種免許状
 「社会福祉コース」において社会福祉の基礎を学び、高齢者福祉・こども家庭福祉・障害者福祉について学んだうえ、高齢者や子どもや障害者とそれらの家族の「相談援助」の専門職を目指す。また、社会福祉の専門職を学んだうえ、児童・生徒の虐待や貧困など「学校福祉と児童・生徒の心のケア」の専門職を目指す。

 ③コミュニティ福祉学科の教員免許:幼稚園教員一種免許状  
 「保育・幼児教育コース」における「保育・幼児教育モデル」では、福祉の基礎を学んだうえ、幼稚園教諭免許状と保育士資格を取得し、保育教諭を目指す。

 ④コミュニティ福祉学科の教員免許:コミュニティ福祉学科の育成しうる教員像
 「社会福祉コース」で養成する「福祉」高校教員は、高校で福祉の専門領域を教育指導するにとどまらず、「相談援助」を専門とする人材、あるいは「学校福祉と児童・生徒の心のケア」で力を発揮できる人材である。
 「保育・幼児教育コース」で養成する幼稚園教員・保育教諭は、「福祉」の専門学科で養成された教員として、福祉的な視点とソーシャルワークの感覚を身に着けた教員として幼稚園・こども園の内外で子どもや子どもを取りまく家族を守れる教員として活躍してくれるものと考えている。

2 教員養成に係る組織


3 教員養成に係る教職課程担当教員(専任)

教職担当専任教員名 学科
古郡康人 人間社会
林智幸 人間社会
日比優子 人間社会
谷口ジョイ 人間社会
橋本勝 コミュニティ福祉
志田倫子 コミュニティ福祉
山田美代子 コミュニティ福祉
永田恵実子 コミュニティ福祉
鈴木正和 コミュニティ福祉
松浦崇 コミュニティ福祉
玉井紀子 コミュニティ福祉

4 教職科目一覧

教職に関する科目(国語・公民・英語・福祉)
科目 必修 選択必修 担当者 備考
教師論 2 橋本勝
教育原理A 2 橋本勝
教育心理学 2 林智幸
発達心理学 2 日比優子
教育社会学 2 橋本勝
教育課程論 2 橋本勝
国語科教育法Ⅰ 2 古郡康人
国語科教育法Ⅱ 2 大塚浩
国語科教育法Ⅲ 2 古郡康人 中学必修
国語科教育法Ⅳ 2 大塚浩
英語科教育法Ⅰ 2 谷口ジョイ
英語科教育法Ⅱ 2 鈴木恵子
英語科教育法Ⅲ 2 谷口ジョイ 中学必修
英語科教育法Ⅳ 2 鈴木恵子
公民科教育法Ⅰ 2 三輪昭子
公民科教育法Ⅱ 2 三輪昭子
福祉科教育法Ⅰ 2 見平隆
福祉科教育法Ⅱ 2 見平隆
教育方法論A 2 園田明人
特別活動論 2 橋本勝
道徳教育の研究 2 橋本勝 中学必修
生徒指導(進路指導を含む) 2 園田明人
カウンセリング概論 2 玉井紀子
教育実習Ⅰ 1 橋本勝
教育実習Ⅱ-A 4 橋本勝 中学必修
教育実習Ⅱ-B 2 橋本勝
教職実践演習(中・高) 2 橋本勝
教職に関する科目(幼稚園)
科目 必修 選択必修 担当者 備考
教師論 2 橋本勝
教育原理A 2 橋本勝
教育原理B 2 松浦崇
教育心理学 2 林智幸
発達心理学 2 日比優子
教育社会学 2 橋本勝
幼児教育課程総論 2 鈴木幸子
保育原理Ⅰ 2 永田恵実子
保育原理Ⅱ 2 永田恵実子
保育内容総論 1 座光寺明
保育内容論-健康 2 飯山道郎
保育内容論-人間関係 2 志田倫子
保育内容論-環境 2 岩崎千枝子
保育内容論-言葉 2 鈴木正和
保育内容論-表現 2 鈴木正和
保育内容演習-健康 1 飯山道郎
保育内容演習-人間関係 1 志田倫子
保育内容演習-環境 1 岩崎千枝子
保育内容演習-言葉 1 鈴木正和
保育内容演習-表現 1 鈴木正和
教育方法論B 2 座光寺明
幼児理解 2 鈴木幸子
教育・保育相談 2 玉井紀子
幼稚園教育実習指導 1 永田恵実子・鈴木正和・山田美代子
幼稚園教育実習 4 永田恵実子・鈴木正和・山田美代子
保育・教職実践演習(幼稚園) 2 永田恵実子・鈴木正和・松浦崇

5 教員免許取得までの履修モデル

画像説明文


6 教職免許取得状況

学科 人間社会 コミュニティ福祉
免許種 国語 英語 公民 福祉 幼稚園
中学1種 高校1種 中学1種 高校1種 高校1種 高校1種 1種
2006年3月 13 13 3 3 5 15 /
2007年3月 12 7 2 2 3 12 /
2008年3月 7 6 1 1 2 6 /
2009年3月 3 3 1 1 0 3 /
2010年3月 4 5 0 0 0 4 11
2011年3月 4 4 0 0 0 0 20
2012年3月 6 6 1 1 0 0 17
2013年3月 2 2 1 1 1 0 14
2014年3月 5 5 2 2 0 1 12
2015年3月 7 7 2 2 0 0 18
2016年3月 7 7 1 1 3 0 23
2017年3月 5 5 1 1 0 0 22

7 教員採用実績(累計)

 公立中学校 国語 正式採用者3名  
 公立中学校 英語 正式採用者1名
 私立中学校 国語 正式採用者1名  
 私立中学校 英語 正式採用者1名
 公立中学校 国語 非常勤講師採用者1名  
 私立中学校 英語 非常勤講師採用者1名
 県立高校 国語 常勤講師採用者1名     
 県立高校 福祉 常勤講師採用者1名
 私立高校 福祉 正式採用者1名
 高等専修学校教員正式採用者3名
 特別支援学校 中学部 国語 正式採用者1名  
 特別支援学校 中学部 国語 常勤講師採用者2名

8 教員養成に係る教育の質向上への取り組み

(1)模擬授業の実施の徹底
 まず、当然のことであるが、各免許の教科教育法の時間、すなわち、「国語科教育法」、「英語科教育法」、「公民科教育法」、「福祉科教育法」の時間に、学習指導案を作成し、模擬授業を実施させる。
 また、「特別の教科 道徳」に関しては、「道徳の教育の研究」で、学習指導案を作成し、模擬授業を実施させる。
 さらには、中学校における学級活動、高校のホームルーム活動についても、「特別活動論」において、学習指導案を作成し、模擬授業を実施させる。

(2)人間社会学科とコミュニティ福祉学科の特色ある教育の取り組み
 ①人間社会学科における「i+BRAND(アイ・ブランド)」
 人間社会学科における「i+BRAND(アイ・ブランド)」とは、4年間の大学における学習の過程で、自分というブランドの開発に着手し、そのブランド力を向上させるプログラムである。
 自己ブランドを構成する要素として、「基礎技能」、「専門知識」、「行動基礎力」、「学業実践力」の4つの観点が設定されており、大学におけるあらゆる活動を学生一人ひとりの個性や人間性を伸ばす手段として位置づけ、自己を振り返るための助けとなるように、ゼミ内で自己ブランドノートにより定期的に記録し、いつでも確認できるようにしている。

 ②コミュニティ福祉学科の「パパママ子育て広場 あちょぼ」
 コミュニティ福祉学科では、「パパママ子育て広場 あちょぼ」という地域の子育て支援事業を展開している。それは、近隣の小学校に就学する前の子どもたちとその保護者に来学していただき、展示物や、遊び・ゲームを学生が考え、子どもたち並びにその保護者たちと交流を図りながら、保育の実践力を高め、さらには保護者とのコミュニケーション能力を高めていくことをねらいとしたものである。これを、幼稚園教諭一種免許状の取得と保育士資格を取得し保育教諭を目指す学生に対し課している。

 ③コミュニティ福祉学科の「はぴねすEIWA COLLEGE」と「はぴねすTENNIS」
 コミュニティ福祉学科の「はぴねすEIWA COLLEGE」と「はぴねすTENNIS」は、近隣の知的障害者の方に来学していただき、学生と交流をおちながらともに学ぶ学習プログラムである。学生が企画する、たとえば、パソコン教室、音楽教室、選挙学習などの組み合わせから成る、室内における講座一連の講座を「はぴねすEIWA COLLEGE」と呼んでおり、また、そこからテニス教室だけを独立させた「はぴねすTENNIS」と呼んでおり、いずれも、「福祉」高校一種免許状の取得希望学生には、参加させている。
 なお、「はぴねすTENNIS」は、初級の障害者スポーツ指導員のプログラムとも連動させており、学生が、福祉の高校教員になったとき有益な資質・能力を形成することとなると考えている。