豊富な実践的学びの機会をいかし観光産業と地域社会の課題に立ち向かう「観光地域デザイン力」を育みます。

科目紹介

ゼミ紹介

アントレプレナーシップ育成プログラム

激しく変化する社会情勢等により、多くの既存企業が変革を迫られ、在宅ワークを始め今までの業態が大きく変わってきています。
そのため、専門知識と起業できる力を身に付け、社会の問題解決に自分で企業経営を行うという手法を使って取り組んでいく人材育成を目的とし、このプログラムを修得した学生に対し本学独自の認証資格としてオープンバッジ(デジタル証明書)を発行します。

︎修得すべき科目全ての科目を修得する必要があります。
︎履修可能メジャー
【オープンバッチとは?】

知識・スキル・経験のデジタル証明です。可視化された「学習歴」であり、就職活動等に利用できます。

一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク

在校生の声

地域活性化と観光について学ぶことで、
幅広い視点を持てるように

所属するゼミでは、聖地巡礼と地域活性化について研究をおこなっています。もともと地元がアニメの聖地巡礼で有名な地域ということで、日頃からその経済効果や地域活性化の関係に興味を持っていました。ゼミでは仲間と意見交換をすることで、観光についての見識を広げることができました。また、現地フィールドワークでは観光地の魅力や課題を⾒つけ、さまざまな視点から観光について考察しました。地域活性化について学ぶことで視野が広がり、自分の成長にもつながっていると思います。

林 飛翔 さん

教員の声

「観光学」×「社会学」で観光振興や
地域活性化を担う人材を育成

毛利 康秀教授

専門分野:社会学(観光社会学・地域社会学・社会情報学)

観光学と社会学をかけ合わせた学びで、観光振興・地域活性化への理解を深めていただき、大学卒業後に観光業界や地域社会で力を発揮できる人材の育成をめざしています。フィールドワークなども含む実践的な学びの機会が多く設けられ、観光産業や地域社会の課題への対応力、観光地域でいかせるデザイン力を身につけられるのが大きな特徴です。ゼミは「地域社会」「観光ビジネス」「観光地域づくり」の3テーマで、学問を追究しながら関連する資格の取得にも取り組むことができるカリキュラムとなっています。

波多野 純 教授