地元産業界等との地域の課題解決に向けた連携事業

事業名 「初心者(高齢者)向けスマホ教室」
連携先の組織名称 ㈱システック、ソフトバンク㈱、富士市、静岡英和学院大学
本学の対応組織 静岡英和学院大学 企画部 連携課
地域課題のテーマ デジタル格差解消に向けた高齢者向けスマホ教室
課題解決に向けた本学への具体的な要望事項 【スマホ教室の補助員】
高齢者向けのスマホ教室を全24回開催、1回2時間のスマホ教室を1日2回実施。受講者3名に1名の補助員を配置。
【スマホ相談会の相談員】
スマホ教室で受講した方がスマホ操作について更に深く相談したい内容を持った際の対応員。
【スマホ教室のメイン講師】
スマホ教室の講師。全26回、1回2時間のスマホ教室の進行役を担う。
課題解決に向けた設定目標 デジタル化の動きが加速する中で、ICTの進展に高齢者等が取り残されないようにするデジタル格差を解消する取組みが求められている。本事業では、地域の高齢者等がデジタルデバイスを購入する際や、デジタルサービスに登録する際の初期設定を支援し、デジタル利用に対するハードルを下げることを目的に実施するものである。
課題解決に向けて実施する取組内容 スマホ教室 24回開催 、 スマホ相談会 5回開催
相手先と本学との協議体制と協議実績 令和3年4月19日(月) 第1回 富士市デジタル活用環境構築推進協議会 6月2日(水) 学生向け説明会
7月19日(月) ITサポーター育成研修(1回目)
7月28日(水) ITサポーター育成研修(2回目)
8月20日(金) スマホ教室講師向け説明会(1回目)
8月25日(水) スマホ教室講師向け説明会(2回目)
11月1日(月)  富士市デジタル活用環境構築推進協議会「第1回トップリーダー会議」
令和4年1月21日(金) 第2回 富士市デジタル活用環境構築推進協議会
地域へのフィードバック体制 参加者にアンケートをとり、その結果を踏まえて次年度に活かしていく。
アンケート内容:「教室の内容について」、「講師の進め方について」、「サポート員の教え方について」「来年度のスマホ教室について」、その他自由意見
事業の評価体制 アンケートの集計結果を踏まえて協議会内で評価し、次年度へ繋げていく。

「令和4年度 開催実績」について

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