学科の特徴
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メジャーの学びの基礎に「福祉」がある
福祉を基盤とした学びを1年次からしっかりおこない、心身ともに豊かな人間性を養い幅広い教養を修得します。そのうえで、2 年次以降、各メジャーの特性に合わせ、主体的な学びに必要な課題探究能力、批判的分析思考能力、情報リテラシー、コミュニケーション能力等、社会において欠くことのできない能力と福祉マインドを持った専門職領域の知識と技術を修得します。
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誰かを支えたい、その思いに応える「多様な資格」取得をめざすカリキュラム
各メジャーにおいて、社会福祉士国家試験受験資格、保育士、幼稚園教諭一種免許状、高等学校教諭一種免許状(福祉)など多様な資格取得をめざすカリキュラムが組まれています。
2019 年度からは公認心理師の資格取得を想定した福祉心理メジャーも始まりました。保健・医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働などの広い分野における心理的支援に関わる、包括的で高度に専門的な唯一の国家資格です。
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「少人数教育」で学生をしっかりサポート
一人ひとりに目が行き届くように少人数制をとっています。たとえば1、2 年次は基礎演習科目、さらに3、4 年次には専門演習科目があります。学生生活を充実させるために、学習や生活、進路などさまざまな場面で相談に応じます。
可能性を広げる資格のコラボレーション
子どもから高齢者まで、また、障がいのある方など地域で暮らす様々な人々を支えるために必要な資格取得に幅広く対応しています。
多様な資格を組み合わせにより、幅広い対象者、ケースに対応できる専門職を目指せます。
組み合わせの一例
⚫︎保育所や幼稚園、こども園での就職を目指す
⚫︎子どもの発達のしくみと社会福祉士としての応用力のある援助者を目指す
⚫︎福祉の知識や技能を活かして、不登校やいじめなど児童・生徒の課題解決を手助けする専門職を目指す
⚫︎高等学校で福祉を教える教員を目指す
社会福祉士
高等学校教諭一種免許(福祉)
スクールソーシャルワーカー
⚫︎心理学の知識を活かした援助者を目指す
※ 取得に必要なカリキュラムに対応。指定された科目を取得して卒業し、大学院を修了する、あるいは所定の実務に就いた後、国家試験に合格する必要があります。