コミュニティ福祉学科

福祉マインドを育てる独自の学び

[学生による子育て支援事業]

みんなであちょぼ

子どもたち・ご家族とふれあい、
「保育実践力」を高める活動

保育士・幼稚園教諭をめざす学生が、0歳から3歳未満の子どもたちとご家族のみなさまを大学に招き、みんなで歌って遊んで楽しい1日を過ごすふれあい活動をおこなっています。楽しい歌や遊びの企画、劇や踊りの実演、遊びのプレイリーダー、会場の飾りつけ、進行など、すべてを学生たちが運営します。

[オープンカレッジ]

はぴねす★EIWAカレッジ

学生が企画・運営する
知的障がい者対象のオープンカレッジ

静岡市近辺にお住まいの知的障がいのある方を対象としたオープンカレッジ「はぴねす☆EIWAカレッジ」は2011年にスタートしました。これまでコミュニティ福祉学科の社会福祉士や保育士をめざす多くの学生が、知的障がいのある方の大学での学びのサポートをおこなってきました。「福祉について学ぶ」では、福祉の考え方や大切にしている理念などを講義で取り上げました。また、アイマスクを着用し白杖を用いて介助者に支えられながら歩行するという体験もしました。「レクリエーションスポーツを楽しもう」では、ボッチャ、ラダーゲッターなどの個人・団体競技活動を通して、レクリエーションスポーツを楽しみました。

[海外の現場を知る]

海外福祉現地研究

モンゴルの首都ウランバートルを訪問
海外の社会福祉の現場を知るためのプログラム

隔年で海外の福祉現場を訪問し、海外の福祉への理解を深めています。モンゴルを訪問した際は、現地の児童福祉施設を訪問し交流をしました。共通の言語を交わすことができない中、どのように関係を構築していくかを考え実践することはコミュニケーション能力の向上にもつながります。また、モンゴル国立大学で福祉を学ぶ現地学生とも交流し、お互いの大学生活や福祉についてなど意見を交わす中で、モンゴルの歴史や文化への理解を深めることもできました。