静大農場での体験学習
静岡大学農学部との連携で学外授業を行うこともたびたびあります。食品学の授業の一環として農場での稲刈り・脱穀・籾すり・精米を行うほか、温州みかんの歴史や収穫方法についても学びます。
静岡英和の食物栄養学科では、「食」を通じて地域社会に貢献できる人材育成を目指しています。そのために「食」を広く深く理解できる学びの環境を整えています。
資格取得に向けた勉強だけでなく、社会に出て将来的に役立つ知識や技術、それらの基礎となる教養まで幅広い学びを、2年間でみっちり身につけていきます。
教科書で学んだことを、キャンパスから出て自分の目で確かめるアクティブラーニング。静岡大学農学部と連携したフィールドワークをはじめ、“食の根源「農」を学ぶ実践的なプログラム”は静岡英和の食物栄養学科オリジナルスタイル。人が生きていくための大切な部分に向き合い、豊かな人間性を身につけた“食のスペシャリスト”へ。
静大農場での体験学習
静岡大学農学部との連携で学外授業を行うこともたびたびあります。食品学の授業の一環として農場での稲刈り・脱穀・籾すり・精米を行うほか、温州みかんの歴史や収穫方法についても学びます。
企業生産現場での演習
1年次に県内の食品工場や圃場を見学します。食品の加工や衛生、品質管理、商品開発までの現場を見学することは、学生たちにとって発見の連続であり、とてもよい勉強になります。
『大学間単位互換制度』
2013年度から始まった静岡大学農学部との単位互換制度により相互の大学での学びが行われています。本学の学生は静岡大学農学部の農場において栽培現場を体験し、静岡大学の学生は本学の調理実習室で食品加工学特別実習を行います。互いの得意分野が融合することにより「食」「環境」への理解、豊かな人間性や問題解決能力を養うことにつながると考えられます。
Product development商品開発
Food education食育教室
Special training特別研修
Collaborative business企業・団体との連携事業
静岡中心街のにぎわいを目指す「I Love しずおか協議会」と連携した課題解決型学習(PBL)の一環として、地元飲食店の新メニュー開発に取り組みました。事前学習では、アイデアの発想から試作、改良、お客様アンケートといった一連のフローを学びましたが、決して簡単にできることではないと実感。そこで、店主からメニューや地元のにぎわいについての熱い想いを聞き取り、アイデアを出し合った上で一つのメニューを提案させていただきました。私自身は将来、カフェを開きたいという夢を持っており、とても貴重な経験ができたと思っています。これからも食に関する知識を深めていきます。
栄養士は栄養管理、栄養指導の一環として、調理もおこないます。
本学では1年次より幅広い調理実習を経験できるカリキュラムで、調理技術も高めていくことができます。