事業名 | 本学公開講座 |
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担当者 | 古郡 康人(2020年度退職) |
所属 | 人間社会学部人間社会学科 |
実施時期 | 1993年10月「文学と絵画」
2000年6月「夏目漱石『草枕』」「森鷗外『雁』」
2009年10月「文学の豊かさを楽しむために」
2013年10月「近代文学が描いた夢」
2015年9月「久保田万太郎『市井人』『うしろかげ』を読む」
2016年6月「中勘助『銀の匙』」(静岡市生涯学習センター共催)
2016年7月「森鷗外『佐橋甚五郎』」(同上)
2018年1月「静岡英和建学の時代―中村正直・能久親王・森鷗外」
2019年2月「森鷗外『文づかひ』を読む」(静岡市藁科生涯学習センター共催)
2019年10月「大西巨人『神聖喜劇』を読む」(静岡市生涯学習センター共催)
2020年11月「近代日本と森鷗外」(静岡市生涯学習センター共催) |
分野 | 日本近代文学 |
キーワード | 文学、近代 |
日本近代文学の名作・秀作を読む講義の実践。
大学教育の開放による生涯学習への支援。
講義と質疑応答
文学の豊かさを再認識する。
本学の建学は、1887(明治20)年の静岡女学校の創立に溯ります。設立に与って力あった、静岡教会と県令関口隆吉ら政財界人の背景には、維新期の静岡学問所の存在があり、教授中村正直は、『西国立志編』(明治4)を刊行して近代日本の指針を示しました。静岡という視点から文学を考える意義は小さくないと考えています。
(窓口)静岡英和学院大学 企画部 地域連携担当
Tel&Fax 054-262-0091