静岡新聞SBS 静岡かがく特捜隊 ふしぎかがく塾

基本情報

事業名 静岡新聞SBS 静岡かがく特捜隊 ふしぎかがく塾
担当者 金田 一秀(2016年度退職)
所属 短期大学部 食物学科
実施時期 2012年8月19日~2012年8月21日
分野 こども・子育て
キーワード 食の安全、食品表示、食中毒、感染症、微生物

事業の紹介

概要

「おうちのご飯」をかがくする!~食品表示の「?」を「!」に。食品表示研究隊~
静岡県内の小学生とその親を対象とした食品表示についての勉強会と食品関連企業の見学会を静岡新聞SBSとの共同企画として実施しました。(8月19日 あさぎりフードパー、ク8月20日 大塚製薬(株)袋井工場、8月21日 東海クノール食品株式会社)

目的

県内の親子(小学校低学年とその親)を対象とした食の安全性と表示の見方を学習し、実際の食品製造工場を見学し、親子共々食の安全・安心に関心を持ってもらう事を目的として実施した。

活動内容

静岡新聞SBS主催  静岡かがく特捜隊 ふしぎかがく塾
テーマ 「おうちのご飯」をかがくする!~食品表示の「?」を「!」に。食品表示研究隊~
以下の現地にて、親子(小学校低学年とその親対象)向けに講義並びに食品製造工場を見学する体験型学習を行った。
8月19日 あさぎりフードパーク
8月20日 大塚製薬(株)袋井工場
8月21日 東海クノール食品株式会社

成果

親子を対象とすることで、普段何気なく購入・食べているものに対する食の安全について関心を持つことが出来た。

備考

静岡新聞SBS 静岡かがく特捜隊ふしぎかがく塾との企画協力の基に実施したものである。

今後の予定

近隣の小中高校生を対象とした体験型授業(サイエンス・カフェ)を行いたいと考えている。それぞれの世代に合わせた科学体験を通して、科学のおもしろさを引き出せるようなものを今後検討していきたい。

メッセージ

食品への異物混入事件やノロウイルスといった食中毒が問題となっており、食の安全・安心に対する関心が高まっている。少しでも多くの方に食の安全性・科学のおもしろさとその重要性を理解できるような取り組みを行うことで、地域産業と大学との地域連携に取り組みたいと考えている。

地域連携事業に関するお問い合わせ・ご相談

(窓口)静岡英和学院大学 企画部 地域連携担当

Tel&Fax 054-262-0091