事業名 | 食物と健康 ―食物の危険性について― |
---|---|
担当者 | 金田 一秀(2016年度退職) |
所属 | 食物学科 |
実施時期 | 2002年10月19日 |
分野 | 教育・生涯 |
キーワード | 食の安全、食品表示、食中毒、感染症、微生物 |
今、私たちの食べている物が危ない?そんな事を考えている人がどのくらいいるのだろう?近年これまであまり注目されていなかった食物に由来する新しい疾患や感染症、ダイオキシンに代表される環境ホルモンによる環境汚染が注目されています。食物の安全性について公開講座を実施しました。
今、私たちの食べている物が危ない?そんな事を考えている人がどのくらいいるのだろう?近年これまであまり注目されていなかった食物に由来する新しい疾患や感染症、ダイオキシンに代表される環境ホルモンによる環境汚染が注目されている。そこで、食物の安全性について関心を持ってもらう事を目的として、公開講座を実施した。
地域の方を対象とした公開講座を実施した。
新しい感染症である狂牛病並びにクロイツフェルト・ヤコブ病と輸入食肉について、高い関心を持つことができた。
身近に存在するプラスチックの種類とその危険性(特にダイオキシン)について、注意喚起することができた。
近隣の小中高校生を対象とした体験型授業(サイエンス・カフェ)を行いたいと考えている。それぞれの世代に合わせた科学体験を通して、科学のおもしろさを引き出せるようなものを今後検討していきたい。
食品への異物混入事件やノロウイルスといった食中毒が問題となっており、食の安全・安心に対する関心が高まっている。少しでも多くの方に食の安全性・科学のおもしろさとその重要性を理解できるような取り組みを行うことで、地域産業と大学との地域連携に取り組みたいと考えている。
(窓口)静岡英和学院大学 企画部 地域連携担当
Tel&Fax 054-262-0091