食のモラル -食品偽装と外国産食品問題-

基本情報

事業名 食のモラル -食品偽装と外国産食品問題-
担当者 金田 一秀(2016年度退職)
所属 食物学科
実施時期 2008年11月22日
分野 教育、生涯、健康
キーワード 食の安全、食品表示、食中毒、感染症、微生物

事業の紹介

概要

最近、様々なメディアで食品偽装や外国産食品の問題(例 狂牛病や食品のトレーサビリティ)が取り上げられており、食品業界における不信感や日本の食糧自給率の低さが改めて問題とされております。食のモラルという観点から食の安全性について公開講座を実施しました。

目的

食品偽装や外国産食品の問題について取り上げて、食の安全について見直す機会となるように、食のモラルをテーマに公開講座を実施する。

活動内容

地域の方を対象とした公開講座を実施した。

成果

外国産牛肉の流通について、現状とその問題点を考え直す機会を得ることが出来た。
食肉やお米のトレーサビリティについて勉強する機会を提供することができた。

今後の予定

近隣の小中高校生を対象とした体験型授業(サイエンス・カフェ)を行いたいと考えている。それぞれの世代に合わせた科学体験を通して、科学のおもしろさを引き出せるようなものを今後検討していきたい。

地域連携事業に関するお問い合わせ・ご相談

(窓口)静岡英和学院大学 企画部 地域連携担当

Tel&Fax 054-262-0091