志田 倫子
(Shida Michiko)
所属
静岡英和学院大学
人間社会学部コミュニティ福祉学科
職名
教授
学位(取得大学)
文学修士(東京女子大学 文学研究科 社会学専攻)
最終学歴
九州大学大学院 人間環境学研究科(発達・社会システム専攻) 博士後期課程単位取得満期退学
研究内容
専門分野
地域社会学
コミュニティ論
家族・ジェンダー・子ども社会学
研究課題
- 掛川市生涯学習運動の展開過程とコミュニティ形成に関する研究
- 男女共同参画社会のもとでの地域活動と家庭におけるジェンダー変容に関する研究
- 子どもの遊びと社会化に関する研究
研究実績(主要なもの)
- 「地域活動における成人の社会化に関する研究−ジェンダー形成を中心に−」1999年6月 九州教育学会研究紀要第26巻 p93−p100
- 「役割理論からみた男女共同社会の検討」2005年2月 静岡英和学院大学研究紀要第3号 p57−p70 (2003〜2005年度 科学研究費若手Bによる)
- 「社会的ネットワーク論と日本型コミュニティの方途」2014年3月 静岡英和学院大学研究紀要第12号 p49−p58
- 「草創期における掛川市生涯学習の構図−掛川市生涯学習の展開と地域社会の形成−」2015年9月 日本社会教育学会第62回大会
- 「掛川市生涯学習運動とコミュニティ形成−市民向け学習講座“とはなにか学舎”の分析から−」2016年5月 地域社会学会第41回大会
所属学会
- 日本社会学会
- 地域社会学会
- 日本社会教育学会
- 日本家族社会学会
- 日本子ども社会学会 など
e-mailアドレス
m_shida-11shizuoka-eiwa.ac.jp
メッセージ
私は、主に地域社会をフィールドにして社会学的な方法で研究を行っています。現在は、自宅から通う学生の皆さんも増えているようです。「ふるさとは、遠きにありて思ふもの」ではなく、長くかかわっていく生活の場となるかもしれませんね。では、住民にとって「安心・安全」で「利便性」があり、「快適」なまちとはどのようなものでしょうか?わたしたち住民が主体となって行う「住民主体のまちづくり」とはどのようなものか、考えていきましょう。