学校法人静岡英和学院は、2022年度に創立135周年を迎えました。学院としては、静岡の「伝統校」と言ってもいい学校です。
 創立は1887(明治20)年、静岡メソジスト教会牧師平岩愃保が静岡県令関口隆吉らとともに私立「静岡女学校」を開校したことに始まります。
 また、1966(昭和41)年に「静岡英和女学院短期大学」を、2002(平成14)年に「静岡英和学院大学」(男女共学)を開学しました。つまり、大学としては開学から20年の「若い」大学でもあります。
 これまでに、大学・短期大学部からは32,000名以上の卒業生を輩出し、県内外で経済・社会・文化を支えています。
 本学は、建学の精神である「愛と奉仕」の実践をバックボーンとして、実践的な専門知識、行動力、優れたコミュニケーション能力を持った人材の育成に努めており、約80%が県内に就職することにより地域企業を支える役割を担っています。

学務部長 三浦 久典