静岡英和学院大学 宗教センターが参加している大きな行事です。
宗教センター独自で開催しているイベントもあります。学生・教職員みなさまのご参加をお待ちしています。

年間スケジュール

4月
5月
6月
7月
9月
  • 後期始業礼拝
10月
11月
12月
1月
  • 後期終業礼拝
3月

キリスト教の礼拝と行事

スチューデントリトリート(4月)

キリスト教主義大学の特徴である一つの行事にリトリートがあります。静岡英和学院大学・短期大学部においても創立初期の頃より毎年行われている伝統的、かつ、大切なキリスト教行事の一つです。

リトリートとは「退く」という意味で、忙しい日常生活から一時離れて持つ行事のことです。

リトリートは入学直後に行われ、全学科の一年生を対象としていますが、教員の他、各学科の上級生が引率し、新入生はこれから始まる大学生活の良きスタートとして楽しく、充実した一泊二日を過ごしています。

イースター礼拝(4月)

イースター(Easter)は英語での呼び方ですが、日本語では復活祭と言います。イースターは、イエス・キリストの復活を記念する日なのです。「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」にイースターを祝うのも、イエス・キリストの復活されたのが日曜日であったからです。

大学ではイースター礼拝を4月の礼拝で行っています。礼拝の後、イースターエッグやイースターキャンデーを学生たちに配っています。

学生礼拝

前期、後期のチャペルの時間に2~3回、数名の学生に話をしてもらっています。「リトリートに参加して」「大学生になって気づいたこと」「一年生に伝えたいこと」「これからについて」などです。礼拝に出席した学生は、奨励者に共感したり、刺激を受けたり、さまざまな発見をしたりしています。

ワンコイン・サマーコンサート(7月)

2011年の夏、東日本の大震災への募金のために始め、以来一年に二回、7月と12月に開催してきました。このコンサートは、聖歌隊、吹奏楽団、ベル部、その他、学年を問わず学生たちの音楽やパフォーマンスを行う場となってきました。

この企画は全学年が一つの目的のために協力し合う良い機会となってきたと思います。募金は7月は自然災害のための献金として、12月は主として英和学院大学に関係する県内の施設へのクリスマス献金としています。

文化祭参加(11月)

大学祭には、学生有志と教員有志が「グロリア」という喫茶店を出しています。クリスマスの飾り付けがなされた部屋の中でクリスマスキャロルを聴きながら、クリスマスにちなんだスノーボールなどのお菓子を食べて一足早いクリスマスを味わっています。

創立記念礼拝(11月)

静岡英和学院大学創立のルーツは、1887年11月26日にカナダメソジスト教会宣教師ミス・カニングハムを校長として創立された静岡女学校までさかのぼります。大学では、毎年11月26日前後の水曜日に創立を記念して礼拝を行っています。

クリスマス礼拝、劇団Flame公演(12月)

クリスマス礼拝はクリスマスの行事のクライマックスを飾るものです。毎年、12月最後の礼拝の時間に御子のご降誕を祝って礼拝を行っています。聖歌隊による賛美、キャンドル点火、クリスマスメッセージ、クリスマスキャロルの斉唱、献金祝祷の順で行われますが、礼拝のあと、劇団Flameによるクリスマスに関係した劇があります。

キャンドルサービス、クリスマス会(12月)

それぞれに色々なことがあった一年間を振り返りながら、集まった学生・教職員とともに聖なる夜に、キャンドル・サービス、と和やかで楽しいクリスマス会を行っています。

卒業礼拝(3月)

静岡英和学院大学では卒業式の前日、特別に卒業礼拝を行っています。この礼拝はキリスト教主義の大学だからこそ行う行事であり、英和学院大学で短大2年間、大学4年間学び、卒業できることを感謝し、これから先も、神様と共に歩んでいけるように祈りながら礼拝を行っています。礼拝中、感謝の献金をささげています。