学年

4月1日に始まり翌年3月31日に終わります。

二期制

学年を次の二期に分けます。

前期 4月1日から9月30日まで
後期 10月1日から3月31日まで

休業日

休業日は、次のとおりです。

  1. 日曜日
  2. 国民の祝日に関する法律に規定する休日
  3. 学院創立記念日 11月26日

※休業日は年度によって異なるので学年暦を参照してください。

学籍番号・学生証

学生証に記入してある7桁の番号が学籍番号です。学籍番号は、入学と同時に学生各人に与えられ、学内におけるすべての事務はこの番号によって処理されます。

学籍番号の読み方一例

学籍番号の読み方一例

学生証は、本学の学生であることを証明するとともに、学生生活を円滑に送るために必要な‘大学生活のパスポート’とも言うべきものです。大学で行う事務手続きには学生証の提示が必要となります。本学の教職員から請求があったときは、いつでも提示できるよう常に携帯してください。

学生証の提示が必要なとき
  1. 図書館で図書を借りるとき。
  2. 定期試験を受けるとき。
  3. 学生の身分を証明する必要があるとき。
学生証の交付
  1. 新入生の学生証は、入学時に交付します。
  2. 学生証を汚損または紛失した場合は、直ちに学生課に届け出て再交付の手続きを行ってください。
  3. 学生証の記載事項を変更する場合は、直ちに学生課に届け出てください。
  4. 学生証は、退学・除籍等によって学籍を失ったときは、直ちに学生課に返納しなければなりません。

学籍

修業年限

修業年限とは、本学の教育課程を修了するために必要な期間で、大学は4年、短期大学部は2年と定めています。

在学年限

在学年限とは、本学において学生の身分を保有していられる期間のことで、大学は8年、短期大学部は4年と定めています。

休学・復学

病気その他やむを得ない事由により修学できない者で休学を希望する者は、まずゼミまたはクラス担任に相談の後、所定の休学願を保証人連署の上提出し、その許可を受けなければなりません。(許可を受けた者には、「休学許可通知」を送付します。)

  1. 休学期間は、通算して3年を超えることはできません。
  2. 休学期間は、在学年限に算入されません。したがって、休学した期間と同じ時期の卒業延期となります。
  3. 休学が前期または後期の全期間にわたる者は、その期分の授業料は免除します。但しその期間の在籍料を納入しなければなりません。前期、後期の各期の在籍料は、100,000円です。なお、各期間に係るその他の納付金は、既に納付したものを除き免除します。
  4. 休学した者が復学を希望するときは、所定の復学願を保証人連署の上提出し、その許可を受けなければなりません。休学が病気による場合は、医師の診断書を添付しなければなりません。

退学

病気その他やむを得ない事由のため退学しようとする者は、まずゼミまたはクラス担任に相談の後、所定の退学願を保証人連署の上学生証とともに提出し、その許可を受けなければなりません。(許可を受けた者には、「退学許可通知」を送付します。)

除籍、除籍取消及び除籍者の成績

  1. 次の事項のいずれかに該当する者は、除籍の対象となります。(除籍された者には、後日「除籍通知」を送付します。)
    1. 在学年限(大学8年、短期大学部4年)を超えた者
    2. 休学期間3年を超えてもなお修学することができない者
    3. 授業料の納付を怠り、督促してもなお納付しない者
    4. 長期間にわたり行方不明の者
  2. 1(3)により除籍された者が、滞納学納金を添えて除籍の取消を願い出たときは、教授会の議を経て学長が除籍を取消することができる。
  3. 一度除籍取消を受けた者が再び除籍となった場合には、この取り扱いは適用しない。
  4. 除籍者が除籍前に修得した単位及び成績は認定する。

卒業の要件

本学に大学は4年、短期大学部は2年以上在学し、所定の授業科目及び単位数を修得した者については、卒業を認定します。

学位

本学を卒業した者は、次の学位が授与されます。
大学「学士」 短期大学部「短期大学士」

卒業延期

単位不足等により卒業要件を満たさない場合は、卒業延期となります。

  1. 卒業延期となった場合は、オリエンテーション期間中に学生課で学生証を受け取ってください。
  2. 4月に前期分授業料及び諸費、10月に後期分授業料及び諸費を納入してください。
  3. 卒業要件を満たすために必要な単位が15単位以下の場合は、授業料のみ半額となります。
  4. 在学年限は、大学8年、短期大学部4年を超えることはできません。
  5. 卒業要件を満たせば9月末での卒業が可能です。

再入学

本学を退学した者及び除籍になった者は、再入学を願い出ることができます。

  1. 再入学の手続きについて
    再入学を希望する者は、「再入学願」(学生課で交付)に必要事項を記入し、再入学を希望する時期の2ヶ月前までに次に掲げる提出書類に検定料を添えて学生課に提出してください。
  2. 提出書類
    • 再入学願
    • 成績証明書(本学在学時)
    • その他本学が指定する書類
  3. 選考及び許可
    選考は、学科で書類審査、面接を行い、教授会の議を経て学長が許可します。
  4. 再入学年次について
    原則として退学時または除籍時の年次とします。ただし、教育的配慮を必要とする者にあってはこの限りではありません。
  5. 再入学の時期
    再入学の時期は、学年の始めになります。ただし、特別の必要があり、かつ、教育上支障がないと学科が認めた時は、学期の始めとすることができます。
  6. 在学年数について
    在学年数は、退学以前の在学年数と通算して大学は8年、短期大学部は4年を超えることはできません。
  7. 学費について
    再入学者の学費は、再入学する年次の学生と同額とします。ただし、入学金及び学院維持協力会費は免除とします。在籍が大学は5年以上、短期大学部は3年以上で年間履修単位が15単位以下の場合は、年額授業料を半額とします。ただし、半期の在籍期間で卒業できる場合はさらにその半額とします。

転学科

  1. 資格要件
    入学後、大学は1年以上、短大は半年以上在籍し、かつ受入年次に必要な単位以上を修得見込みでなければなりません。在籍中に取得した単位は転学科先で認定されるものがあります。詳細は学部事務室に問い合わせてください。
  2. 申請期間
    大学…前年度の11月1日から12月の授業終了日まで
    短期大学部…前の学期の授業終了日まで
  3. 検定料
    10,000円

学生への連絡

掲示

大学から学生への連絡通知は、原則としてポータルサイトにより行います。ポータルサイトの見落とし等、確認を怠ったことによる不利益は、学生自身の責任となりますので、毎日定期的に確認する習慣を身につけてください。いったん掲示・連絡した事項については、学生に周知したものとして取り扱います。

掲示内容に疑問点があった場合は、各担当窓口に照会してください。

電話による照会

伝達事項に関する電話での問い合わせには、原則として応じられません。

電話の取次

学生個人への電話連絡は、緊急(死去、危篤、災害)やむを得ない場合のほかは取り次ぐことができないのでこの旨家族・友人にもよく知らせておいてください。また休講、試験等の問い合わせにも応じられません。

ポータルサイト

ポータルサイトは、履修登録をはじめ、休講、補講、学生呼び出しなど、大学からの様々な情報を、PC・スマートフォンから確認することができます。ご利用の際には、必ず転送設定を行ってください。
なお、ポータルサイトに関してご不明な点がありましたら、学部事務室までお問い合わせください。

ポータルサイト ポータルサイト操作マニュアル(PDFファイル2.4MB)

事務取扱時間

大学生活では必要に応じて各自で事務手続きをすることになります。事務取扱時間は次のとおり定められていますので、履修登録・レポートの提出・求職の申し込み・証明書の申し込みなど、時間内にすませるようにしてください。なお、日曜日、祝日、本学が定めた夏期・年末年始の一斉休業期間は原則として取扱はいたしません。

出納室、総務課、財務課、経営課、連携課、入試課、広報課、学生課、保健室、学部事務室、キャリア支援課、ボランティアセンター 月~金曜日:8時35分~18時00分 / 土曜日:8時35分~12時05分
留学生センター 月~金曜日:9時30分~16時15分
図書館 月~金曜日:8時45分~17時55分 / 土曜日:8時45分~12時50分
証明書自動発行機(新館2F事務室内) 月~金曜日:8時45分~18時00分 / 土曜日:8時45分~12時00分

※夏季休業中、冬季休業中など、事務取扱時間が変更されることがあります。